絢爛日記

俺のいない間に、火星解放戦線が非合法化された。
地球からの圧力がかかったと見るのが妥当であろう。
さらに敵対していた地球と金星の間で戦争が勃発。
一方都市船アキダリが光国人によって占領され、虐殺が始まった。
市船タルシスでも保守派による虐殺が行われた。万単位で人名が失われていく。


夜明けの船は立て続けに敵と遭遇。
まあ、地球軍の偵察艦隊か旧式艦隊止まりなので恐るるには足らずといったところ。
RBを整備していると、コーストガードが地球の支援で国軍化された報が届く。
また、光国人が密かに太陽系と敵対し、火星内乱の拡大を図るためにプリンセス(プリンスだったかも……)を送りこんだ模様。
宇宙情勢は文字通り刻一刻と変化していく……。


ハンガーに向かっている途中、不思議なビジョンを見た。
誰が発したのかわからないセリフが白い空間に次々と踊りでる不思議なビジョンだった……
あれは何だったのだろう。


エレベーターホールで顔色の悪いタキガワに遭遇。
気遣って医務室に連れて行ったら、にっこり微笑んだ。


市船に入港と同時にいよいよ魔女が乗り込んできた。
エステルだ。……性格きついなぁ


クリサリスと恵も民間人として乗艦してきた。
恵の看護士任務配置をMAKIに要請した。医療技術高いんだよね
その後疲労でぶっ倒れてさっそく恵のお世話になる。
いろいろと気遣ってくれているようだった。


月が火星に派兵を決定した模様。
おかしいなぁ、月は火星と間接的に同盟関係にあるはずなのに……地球とも中立だし
おまけに、金星が地球に占領された模様。やはり物量が……