絢爛日記

市船イシディスで1020万人が餓死した。それ以外に特にニュースはなかった。
いや、それだけでも大変なことなんだけどね。


操縦技能もRBの整備状態も完璧なので、勤務時間にもかかわらずメイの後をついて回る。
すると向こうから話しかけてきた。
「頼み事があるの。あなたにしか頼めない」
もちろん喜んで頼みを聞いた。
「ヤガミに今度一緒に食事しないかと伝えて」
OTL
……複雑な心境だったが、渋々承諾した。
その後もメイを追いかけていると、上甲板から階段で下甲板に下り、すぐにエレベーターで上甲板に上がるという意図不明な行動に出た。大丈夫、メイさん?
その後、艦長席で訓練に励むメイさんを見ていると、
「総員第一種戦闘配置!」
おぉ!カッコイイよ、メイさん。……ん?戦闘配置?
やっと事の重要さに気付いた俺は、急いでハンガーに向かった。


市船ヘラスに上陸した際、黒衣の女性に遭遇した。おそらくBLだろう。
いよいよ世界移動組織セプテントリオン接触かぁ!と思いきや、BLは去っていった。
一度では乗艦しないらしい。気長に待とう。


帰還後、エステルとちょっと話したのだが、直後にエステルが海軍魔女を裏切った。
何が正義がわからないと言って涙を流すエステル……
その後で俺は、サンドバックをタコ殴りにするエステルに遭遇した。


別の都市船に入港した際、いよいよS・TAGAMIに遭遇した。テレパシーで話しかけられた。
この人が聖銃をぶっ放す光景を見ることができるのだろうか……


マフィアのアイアンに黒いグラサンをプレゼントしようとして断られた。
まあ、当然か……これ以上人相悪くなってもあれだし……


マイケルが飛行体に入隊した。
少しは俺の負担が減るのだろうか。でもそうすると撃墜数まで減る……


メイに食事に誘われた。
大喜びで承諾すると、俺に対する親愛度がマックスになった。
性愛度は低いまま……OTL


自室にて、工作活動中のポー教授、アキ、カオリ宛にそれぞれ戦況や現状について手紙をしたためた。


セラが乗艦してきた。
彼女は宿敵太陽系総軍のスパイなのだが、目立ちまくりのために失敗続きらしい。
おまけに本人は一流スパイだと思いこんでいるという悪質っぷりである。
MAKIはヤガミに彼女の処刑を提案してきた。恐ろしい一面を見せたMAKI。
だが、ヤガミはそれを拒んだ。理由は、彼女が地球火星双方から見放されているからだそうだ。


地球軍の偵察艦隊を潰しにかかっているときだった。
夜明けの船のすぐ真上に日本月の艦隊が現れた。
バレルロール、旋回で一気に間合いを詰める。魚雷を発射して撃沈しようとしたら、相手はあっけなく降伏していった。何がしたいんだ、日本月