靖国訴訟について

ふざけた後はちょっと真面目なお話ですw
阪高裁で出た靖国参拝違憲であるという判決について、主要新聞四社(朝日、毎日、読売、産経)で社説が大きく別れてます。各社の性格が浮き彫りになってますね。朝日は判決に肯定的、毎日はやや中立、読売・産経は否定的ですね。社説をまとめてみると、
朝日:違憲判断は妥当な内容であり、中国・韓国との外交問題と司法の判断の両面から見て、参拝は取りやめるべきである。
毎日:今回の違憲判断は司法の厳しい姿勢の現れ。最高裁の判断を待つのが望ましいが、小泉首相は判決を司法からの警告として重く受け止めるべきだ。
読売・産経:違憲判断はあくまで傍論であって、法的な拘束力は持たない。そもそもこの違憲判断自体が、中国・韓国の主張を考慮した政治的なものであっておかしい。
う〜ん、おもしろいですねぇ。
俺個人の意見ですが、靖国に代わる非宗教的な追悼施設を造るべきだと思います。領土問題などで揉めている今、中国・韓国の主張に屈するわけにはいきませんし、かといってこのままなのは好ましくないからです。
追記:なんか、毎日の朝日に対する批判が激しいです・・・タイトルは「朝日見解 事実解明なしで新聞社ですか」。「朝日は変節漢」のFlashを思い出したのは俺だけ?w