本日の御薦め楽曲


教育(東京事変
1年程前にリリースされた東京事変(またか)のファーストアルバム。タイトルがちょっと気になります。誰を如何いう風に教育するのでしょうか(笑
どれも捨て難いんですが、御薦めのナンバーを紹介していきます。

  • M-3 入水願い

「あたしを殺して其れからちゃんと独りで死ねるのか」「…どうぞ殺って」と林檎女史らしい病的な歌詞がツボです。

  • M-4 遭難

シングルタイトル。イントロのエレキの音が面白いです。「下品な芝居で定刻」のところが好きです。エレキが凄く効いてるけど、ピアノが入っているせいか全体的にジャズみたいな感じがします。

  • M-6 現実に於て

ピアノソロのショートタイトル。次の「現実を嗤う」に繋がるんですが、此方を作曲したのはH是都M(key)で、「現実を嗤う」は林檎女史です。曲が切り替わる瞬間が堪らない(笑

  • M-7 現実を嗤う

歌詞が全部英語なので洋楽のカヴァーかと思ったら、作詞・作曲は林檎女史でした。流石女史・・・。英語の発音も日本人とは思えない上手さ。嗚呼、こんな色っぽい声で英語の授業受けたい(爆

  • M-10 御祭り騒ぎ

文字通り、御祭りの歌(笑)ちょっとメロでボーカルのエコーが効き過ぎてます。聴き取れません。サビは良いです。歌詞も面白い。

  • M-11 母国情緒

なんというか、マーチっていうんでしょうか。「猫踏んじゃった」を思い出しました。特に間奏のとこら辺。


凄く御薦めなんですが、全体的にややギターが強いです。メンバーが入れ替わった今はそうでもないんですが・・・